設定狙いは難しい。初心者とはいえスロプロを自認している俺もそう思う。スロット初心者なら尚更だ。
この1年半くらいはスロットを副業にしているけど、実際に設定狙いで勝った記憶がない。
朝から座った台がたまたま6確したり、ハイエナしていてたまたま5,6確したことはある。でも朝から高設定を狙って成功した試しがないんだ。1年半も成果が無いなんて普通じゃない。
この漂う無理ゲー感をプロの視点から勝てない理由を解説してみようと思う。
設定狙いで勝てない理由

まずはなぜ設定狙いが難しいのか理由をいくつかピックアップしてみよう。
- そもそも設定が入ってない可能性がある
- 3回に1回は成功しなくてはならない
- 店舗のデータや情報を知らなくてはならない
- 狙いが正しくても座れないと意味がない
- 期待値のないゾーンを打たなければならない
設定狙いの無理ゲー要素はこんな感じ。あらためて考えてみると、この条件をクリアして設定狙いで勝てるスロッターは凄い。
もう少し深掘りして考えてみよう。
そもそも設定が入ってない可能性がある
まずは俺から問いたい。そこに本当に設定は入っているのかと。
設定狙いをするからには最低でも自分が座ろうとしているシマに、少なくとも5,6が1台以上は入っていなくてはならない。もし入っていなければ、魚がいない池に釣り糸を垂らしているようなもの。釣れるわけがない。
パチ屋はボランティアや非営利団体ではなく、民間の営利団体なわけだから当然利益を追求する。だから電気代も人件費も含めて全ての経費は客から吸い上げなくてはならない。
当たり前だけどホール側に利益が出るようにしたいから、設定はほとんど入らないバランスでしか営業を続けることはできない。
つまり、ほとんどの台はホール側が利益を取るように設定されているので、イベント時じゃない限り5,6じゃない可能性が圧倒的に高い。
3回に1回は成功しなくてはならない

設定狙いは成功すれば大きくプラスの収支を取りやすい。でも反対に失敗したときのリスクの大きさも勝てない理由の一つ。
仮に成功したときに5000枚出たとしても、負けるときも2~3000枚くらい持っていかれることが多く、500枚や1000枚で設定の判別は不可能。つまり、3回に1回は最低でも成功しないと全然やっていけない計算になる。
1回で1万枚出ることもあれば設定6なのにマイナスで終わることだってありうる。調子の良いときと悪いときで100万以上のブレもありそうだし、精神面でもキツそうだと想像できる。
店舗のデータや情報を知らなくてはならない

設定狙いの成功率を上げるために必要なのはホールのデータや情報。店舗のクセを掴むことも重要だ。
ていうかそんなことも知らずに設定狙いなんかできない。平日にしろイベント日にしろ、どれくらいの設定が入っているかイメージできるからそれを狙うわけで、もしイメージできていないのに座っているのならそれは設定狙いとは言わない。ただの平打ちである。
大きなイベントがあったとして、設定狙いをするなら前回のイベントの時にどれくらい、どんな感じに入っていたのかネットの情報でもいいから確認するべき。
間違いなく設定が入っていることを確認できて、初めて設定狙いの入り口に立つことができる。
狙いが正しくても座れないと意味がない

設定狙いの目星をつけるまでは良いとしても、そもそもそれに座れないかもしれない。これも設定狙いで勝てなくなる要因の一つだ。
設定を入れるイベントやホールは人気がある。だからライバルも多くなる。その分朝だって早く起きなくてはならない。
早く起きたとしてもホールには抽選もある。ライバルもいる。それらを乗り越えて初めて狙い台に座ることが許される。設定が多いホールになると、狙い台に座るまでのハードルの多さも比例して増えていく。
スロットとは別に、座る時点まで運の要素があるのは悩ましい。それが設定狙いの悪いところとも言える。
期待値のないゾーンを打たなければならない
設定狙いで負けてしまう最たる原因はこれ。期待値があろうが無かろうが状況に関係なく設定が入っていないことを確信するまで打ち続けるのが設定狙い。結果的に5~6万入ってしまうことが多い。これは爆死だ。
なぜ爆死するのかというと、設定が入っているかもしれない前提があるので天井だろうが何だろうが、とにかく一定数回さないといけない。
ハイエナでもリセットでもなくモードAが確定したときの絶望感。でも中途半端に捨てるくらいなら設定狙いなんかしない方がいい。と俺は思う。
高設定というのは、本来ならば期待値のないモードAのような区間も含めて機械割が組まれているので、1日を通して朝からモードAから始めても期待値はある。でも、もし高設定でなかった場合は初めから期待値がなかったといいうことになる。
設定狙いで勝つために

ここまで解説したように設定狙いはギャンブル的な要素が多すぎて、プロでも判断が難しいと感じる場面が多々ある。
それでも勝率を上げるためにはどうしたら良いのか?
まずはスロットのハイエナを覚えるべきだと俺は思う。
設定にたどり着くという考え方
個人的におすすめしたいのは高設定にたどり着くという打ち方。リセットだったりハイエナだったりしながら、最終的に高設定を掘り起こして打つという方法だ。
だからハイエナを覚えよう。
俺は設定狙いはほとんどしないけど、実際に高設定には数え切れないほどたどり着いている。
456確なら捨ててしまうことも多い。そういう意味では贅沢かもしれない。
やり方としては、何度もハイエナで台を渡り歩いていると456確程度なら1ヶ月の間に頻繁に出る。そのほとんどを設定4だと仮定して打つんだけど、やめ時のボーダーを少し下げる。やり方はそれだけ。明かに期待値がないモードAのような状況になったら撤退で、それまでに5,6だと確信できるなら続行みたいな感じで打つ。結果的に高設定ならモードAに転落することなく出続けたりするから、例えハイエナマンでもやめるにやめれなくなるのが高設定の良い時なんだと思う。
やめ時だってハイエナを覚えているなら同じだから迷うこともない。
設定狙いで勝てないなら、朝から狙うんじゃなくて昼からグラフの横ばい狙うとか、ホールのやる気を確かめてから探すなどの方が勝率って高いんじゃないかな?できるなら朝から1日ぶん回してみたいけど、負けては資金が続かない。朝から打ち込むんじゃなくて高設定にたどり着く考え方の方が負けは少ないと思う。


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