スロットで負けてしまった。4月は赤字。ショックすぎてブログの更新どころではない心境だった。しかも4月は”スマスロの勝ち方”というような記事を書いている最中だったものだから、この恥ずかしさをどう表現していいのかわからない。
5月のゴールデンウィークに4月の赤字を取り戻してなんとか自尊心を保っているが、自身は失いつつある。スマスロ台に座っても勝てる気がしなくなった。
とにかくまだ気持ちの整理がつかないから、記事に書くことで自分の心に決着をつける。

なぜ赤字に転落したのか
なぜ4月は赤字だったのかは未だにわからない。とにかく2000枚以上の出玉を得ることができなかったんだ。出ない呪いの類だったと思う。
設定456確の台にも何度も座ったが、設定狙いではマイナスをデジャヴのように繰り返し、得意ではないハイエナでせいぜい数百枚取り返すのがやっと。
自分が4月にどんな立ち回りをしたのか軽く説明しておこう。
俺のスロットの打ち方は、なるべくリスクの少ない台を選んで打つだけ。AT後に即やめするつもりで打っているが、押し引きは大事にしている。基本的にはリセット狙いと設定後ヅモを狙うことがメイン。稼働するホールの旬の台に座っていれば、さらにベースも高いからなかなか負けないという仕組み。ハイエナはあまり信じていないので、北斗で例えるとリセット200gは回っていないと手は出さないタイプだ。
負ける時は傷口は浅くサッと引いて、勝つときになるべく多く引っ張る。仕組みは簡単。
月で計算すると数十回~100回くらいの初当たりを引いている訳なんだけど、その中で数千枚出る上振れがあるので自分では上振れ狙いだと思って稼働している。だがその上振れは4月では一度だけ。
4月の最後に5000枚を出して、なんとかマイナス収支を一桁の数万に留めることができた。月トータルで負けたのは半年ぶりだった。
柔軟に対応して失敗を引き摺らない

2025年の2,3月は”かぐや様は告らせたい”で荒稼ぎ。結果的に3月は過去最高の月収を獲得。
かぐやはヌルッと上位に入るのと、おそらく設定さえ入っていればかなり安定しているのではないかと個人的に考えていた。だから仕事終わりから高設定らしき台に思考停止で座ってツッパするだけでかなり美味しかった。万枚到達率もかなり高い。今も真っ先に確認している俺的現行最高機種。
でもかぐやは人気があるとはいえ新台でもないし、店舗が設定を絞り始めたことに気づかずに打ち続けた結果が4月のマイナスだったのではないかと思う。現状維持バイアスという思考で頭がいっぱいだったのがおそらくの負けの原因。次もこのやり方で勝てるだろうとアホになった。
俺の今の打ち方では設定のベースが高くないとあまり勝てない。だからホールが設定を使わなくなったと思ったら、すぐに立ち回りを見直す必要があるということに改めて気づいた。
振り返って反省してみると今の新台のペースで、いつまでも同じ機種が優遇され続けるわけがない。現在はかぐやのボーダーを上げることで調整している。ハイエナしやすい台であることに変わりはないのだ。しっかり稼げたし経験値も増えたから立ち回りの精度が上がるとポジティブに考えるようにしよう。
かぐやは人気があるけど、その前にメインで立ち回っていたダンベルの寿命はもっと短かったのもあった。だから上手く勝てなくなったと思ったら過去の成功体験は引きずらずに、これからだったら吉宗、緑ドンにも視野を広げていこうと思う。
これを書いてる時点の吉宗は注目されているだけに?なのか導入されて1週間以上は設定が低くても稼働している。俺はまだ打ってないけど期待しよう。
上位AT狙いの限界はいつ来るのか

俺がハイエナを好まず上振れを狙っているのには理由がある。上振れというか自分的には上位ATに入りそうな台をなるべく選んでいるのだけど、ハイエナ稼働よりも収支が高いから今の打ち方に拘っているという経緯がある。
でも有利区間が無くなったり、どこで切れているのかわからなくなったりすることで上位AT狙いは終焉を迎えることになるかもわからない。
だから今の打ち方があとどれくらい通用するのか、常に身構える必要があるんだ。最初の頃の記事でも書いたようにいつ規制があるかもわからない。どちらにせよ遅かれ早かれそう遠くないうちに上位AT狙いという概念すらなくなるだろうと考えている。
もしそうなったら基本に戻ってハイエナしかない。
勝てないと思ったらリセット狙いやハイエナしよう!
そうだ。困ったらハイエナやリセット狙いに戻ればいい。やっと思考の整理がついてきた。自信は失っていたがハイエナって沢山落ちているわけではないけども、根気よく探せば実際に拾えるしハイエナで得られる情報から今の打ち方に進化した流れを自分でも忘れていた。
ハイエナ活動をしているとスロットの情報に敏感になり、ホールの状況も見えやすくなってくる。
リセット期待値の高い機種ならそれだけを狙って朝から打つのも間違いない。
まずは基本に戻って負けにくいムーブを継続していくしかない。
コメント